留学生入国パッケージについての注意喚起

今、日本語学校には留学生の入国に関して様々な業者だったり個人からの企画の営業があると思います。あるいは学生個人へエージェントを通して営業がかかっているのかもしれません。

旅行業の認可について

今回の留学生の新規入国に際しての移動、14日間隔離期間中の宿泊を含んだパッケージは運送、宿泊込みのため「旅行」となります。

しかし「旅行」の実施・募集は旅行業の認可を取った業者しか行うことができません。なお、「旅行」の企画は誰でも行うことができます。

そのため「旅行」の実施・募集は旅行業の認可を持つ旅行業者に依頼しなければなりません。(旅行業者ではない事業者が、旅行者から直接料金を受取ることもできません)

参考:観光庁HP 旅行業法

https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/ryokogyoho.html

起こりうるリスク

現在日本語学校に対して来ている入国パッケージの利用について、仮に成約したとすると

  • 学校または学生から業者へ入金
  • 学校または学生へホテル発行の予約完了通知

という流れを踏むと思います。ホテルから発行された予約完了通知があったら安心してしまうと思います。

しかしホテルはだいたい1週以前のキャンセルであればキャンセル料が発生しない場合が多いです。宿泊予定の1週前までに業者がキャンセルしてしまったらお金だけ業者に戻り、予約は消えてしまいます。

ホテルの宿泊がキャンセルされていたことは、ホテルに到着してチェックインの手続きをする時に初めて気づくことになります。

その時、業者と連絡がつくか…?

このため旅行業の認可を得てない業者に対して一旦代金を預けることは非常にリスキーだと考えています。

入国パッケージの営業に対しては必ず「旅行業」の認可番号を求めることがまず必要です。