非常勤でも知っ得!学生オリエンテーション

こんにちは。日本語教師ジョブスタッフです。

留学生は1年で4回日本へ来ます。

4月、7月、10月、1月で、4月に入る学生は日本語学校で2年学ぶことができます。

新入生にはまずプレスメントテストやオリエンテーションをします。

非常勤講師はこの間授業がないのでほとんどはお休みのことが多いです。プレメンやオリエンの様子をみることなく、新学期を迎えます。非常勤講師は講師会議で学生リストが渡され、予定表で自分の担当する日の授業を確認します。

オリエンでは日本での生活、学校のルール、進学について(EJUやJLPT)など学校によって詳しい内容は違いますが、だいたい1~2時間で学生に話します。各言語の冊子を渡したり、通訳を入れて説明したりやり方はいろいろです。

非常勤で働いている方は自分が働いている学校がオリエンで、授業中のルールをどのように説明しているか、知っていますか?また、日本で生活するときに外国人が知っておいたほうがいいことなどがどのように紹介されているか、そのような資料を見たことがありますか?

学生への説明は基本中の基本で事務的なことも多く、講師会議での内容と重なるところもありますが、非常勤で働いていると知らないこともあります。特に、ビザやアルバイト、入管の話は講師会議では扱われません。講師会議では授業についてと学生の様子などこれからについてのことを話すことが主ですし、事務的なことは非常勤は専任の指示に従って学生へ伝達すればまわります。

しかし、学生が来日してすぐどのような説明を受けているのか、学校のルールはどのように学生に話されているのかということを資料だけでも持っていると、その学校の理念や校風がわかります。例えば、「出席率95%は低い!」という話し方をしている学校なのか、「絶対学校を休まないで!」という学校か、あるいは「出席率が何%だったら指導または継続して勉強するかを話す」という学校なのか。それ以外にも学生がアルバイトするために必要なこと、法律で決められていること、ビザの動きなども非常勤であっても知識として知っておくと、学生の行動や授業中の質問もうまく対応できます。自分で答えられるものなのか、専任に相談や報告することなのかの判断がしやすくなります。

余裕を持って学生に接することができるようになると、学生と良好な関係を築きやすくなりますし、「あの先生はこう言ったけど、この先生はこう言った」と学生を混乱させたり、教師内で指導のばらつきやギャップを少しでも防ぐことができます。専任は講師が働きやすい環境を整えるのも仕事の一つですが、非常勤も学校の教務の中のやり方や流れに馴染むよう合わせていこうという姿勢が必要だと思います。

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