パフォーマンス力(前編)

こんにちは。日本語教師ジョブスタッフです。

前回、<面白い授業>→https://tredecim.co.jp/?p=1196

という記事を書いていて、じゃあ面白い授業って何だろうと思い考えたのですが、授業の内容の面白さよりも、新米教師でも挑戦できる“面白い授業の雰囲気をどうやって作ったらいいのか”ということを中心に考えたら、一つのキーワードが出てきました。それは「パフォーマンス力」です。通販や芸人などが話と身振りでその時間をエンターテインメントな時間にするように、見ている人の心をひきつける力が「パフォーマンス力」だと思います。これには「演技力」も必要になってくるでしょう。私が実際の授業で行っているパフォーマンス(演技)の一部をご紹介します。

 

1. 初授業

私がレベルの高いクラスに最初に入ったとき、みんな緊張して様子を伺って私を見ていました。その時は学生からの視線からかなりの圧を感じてやりにくかったです。「うっ」とひるんでしまったら飲み込まれるような感覚でした。でも、そんな初日の授業こそ、学生たちの緊張や警戒心を笑顔で吹き飛ばすようにしましょう!

いい笑顔の作り方は→ https://tredecim.co.jp/?p=1056 をご覧ください。

 

2. 質問に答えられない

学生からの質問に答えられなかったり、漢字を間違えたりは、今でもときどきあります。授業前はいつも確認していますが、それでもとっさの質問に答えられないとき、「ヤバイ!」と心で思いながらも、2つの方法で切り抜けてきました。一つ目は学生に質問しながら、自分の頭を整理して答えや違いの説明までたどり着く方法。二つ目は質問した学生をほめて、今はわからないからこの次の授業までに調べますと言う方法です。この場面ではどちらの方法においても、決して慌てた様子を表に出さないという演技をしていました。質問をしてきた学生をほめ、どうしてそのような質問をしてきたのか、学生の考えを聞いて理解することに集中しましょう。真摯な姿勢(これはできれば演技ではなく)は学生に伝わります。

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